ちょっと前になりますが、バイリンガルMCの北川留衣さんのHPを製作させていただきました。
Rui Kitagawa Online
です。ぜひ一度お立ち寄りくださいませ。
あの、アレですよね。美人さんってのはいいですよ。
どうってことのない、シンプルなつくりのHPなんですが、美人さんの写真がどーん、ってあるだけで画面全体がぱあっと華やぐんですよね。いやマジで。
そんでアレですよ。
バイリンガル。
バイリンガルって、なんていうかもう、私の、割とだらだら長く生きてきた人生で初めて遭遇しましたよ。
だってさ、そういう自堕落な人生送ってきた人間にとってはね、バイリンガルさんなんて、ファンタジー映画のエルフみたいな?なんかそんなカンジに珍しいっていうか、普通に生きていたらまず会えないだろう、っていうね、そんな人種じゃないですか。なにしろ、私が英語から随分距離を置いている人生を送っているんですもの。
ナマの英語に最後に触れたのが高校生のときです。
英語の授業で、ゲスト的に外国人の先生が月に1回くらいのペースで来てくれていました。
3年生のときに来てくれていたのが、黒人のオレアリー先生という若い男性でした。そんで、お約束のように「クロマティ」って呼ばれていましたね。「ヘーイ、クロマティ!」って呼ぶと、「バンザーイ・バンザーイ」って、モノマネしてくれたりしてね。オモシロイ人でした。
でもね、オレアリー先生は日本語の勉強をしに日本に来てるんですよ。だから、授業中全然英語喋ってくれないんです。自分の習った日本語が日本人の子供たちに通じるかどうか試したくてしょうがないんですね。
「ワターシハー、アサゴハン タベマシター」
「おお〜・・・・何食べたのー?」
「ナニ?・・・ナニタベタ?」
「食べたものだよ。おかず!」
「オカーズゥ?」
「そうそう!イッツ メニュー!」
「オー!イエース!・・・アー・・・・ゴハーン・・・アンド・・・・ナトー!」
「アンド英語じゃん!ダメじゃん!」
「オォー!!ノォー!!」
・・・みたいなね。始終そんなで。
こっちもね、40人からの前で指名されて、発音を直されてハジかくのはイヤですからね。多感な高校生ですから。そしたらオレアリー先生日本語めきめき上達して、1年でアメリカ帰っちゃいました。
ああ。
ていうかそれ、ナマの英語じゃないじゃん。外国人の喋る、ナマの日本語じゃん。
でもアレですね、今思えば、オレアリー先生はハナタレ高校生の集団の中でヘンな文法と発音の日本語喋って笑われて、でもハジをかくのを恐れなかったから上達が早かったんだろうねえ・・・・
って、留衣さんの話だったハズなのにね・・・・なんだろうこの脱線っぷり。
バイリンガルMC&親子英語教室も主催されている北川留衣さんに興味のある方はぜひ、
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美人で気さくで前向きでタフな女性です。一目で大好きになれる方ですヨ。(^^)/
お、キレイにまとまった♪